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子供のため、老後のための貯金

大学卒業までいくらかかる?

水曜日 19 12月 2012 - Filed under 子供の未来を明るくするための貯金

学費について考えてみよう。共働きの家庭であるならば保育園、母親が家にいるのであれば幼稚園に入園するだろう。保育園は児童福祉法で定められている最低基準がクリアできていれば自治体の認可がおり、クリアできていない場合はいわば無認可と呼ばれ、認可の有無によって保育料が変わる。幼稚園も公立と私立どちらに入れるのかで変わってくる。

小学校、中学・高校にあがると、公立と私立の学費の差は広がってくる。公立は学費が安いというのが一番のメリットだろう。私立は、例えば高校や大学までエスカレーター式であるなら、ある程度大学まで保証されたようなものなので、受験の合否を心配する必要がなくなってくる。しかし、経済的にはやや余裕がなければ実現させるのは難しい。高校卒業後は現代社会においてすぐに就職する人は少ない。大学や専門学校などへの進学を考える人が多いだろう。

大学・専門学校へ進学するまでに、受験もいくつか経験する。受験費用も受ければ受けただけかかるし、受験に備えた塾通いにも費用が上乗せされていく。社会人になるまで親がサポートする経済的負担は、よく一般的に子供一人につき約1000万円という。

文部科学省の「平成18年度子どもの学習費調査」を参考にすると、公立幼稚園3年間で約75万円、私立幼稚園で約162万円、小学校では公立小学校6年間で約200万円、私立小学校では約824万円という結果がでている。さらに公立中学校3年間では約142万円に対し、私立約381万円、高校では公立高校3年間で約156万円、私立高校約314万円だ。

大学では、4年間の学費を比較すると、国公立大学約518万円、私立文系約671万円、私立理系828万円(国民生活金融公庫「平成19年度教育負担の実態調査」による)となり、進路次第では子供一人1000万円という予想を遥かに上回ってしまう。経済的サポートは容易ではないので、常に蓄えをもっておく必要がある。

2012-12-19  »  admin